予告通り、予想記事というか展望というかを書いて行きたいと思います。まずは総選挙の方から。ボイスアイドルオーディションについては別記事で書きます。
①シンデレラガール予想
私の予想はこれです。
◎北条加蓮
△鷺沢文香
△高垣楓
まずは本命に北条加蓮。前回は本田未央とデッドヒートを繰り広げて2位。今回こそはという思いで担当の皆さんは臨んでくるでしょう。前回の総選挙の終了時から「次回は加蓮で当確かな」という雰囲気がありますが、それを浮動票に繋げられるか、それとも「加蓮以外のアイドルに勝って欲しい」と思わせてしまうかというのが難しいところです。しかしそれを跳ね除けてこそ真のシンデレラガール。前々回前回と続いていた「1体1」の構図に今回はならなそうなためそれがどう響くのか。いずれにせよ北条加蓮が本命だということは揺るぎません。
続いて対抗は一ノ瀬志希。今回加蓮に対抗できそうだと目されているとは一ノ瀬志希、佐久間まゆ、鷺沢文香の3人だと思います。この3人はここ最近の総選挙で抜群に安定していますから、その評価も頷けます。では何故私が対抗に一ノ瀬志希を選んだか。理由は主に、デレステ票の割合が高くなりそうだということです。モバマスは規模縮小が公式で宣言され、第7回よりもデレステ票が多くなりそうだと予測できます。現にデレステではログインボーナスとデイリーミッション(一日1回ライブ)で合計6枚の投票券がもらえますから、デレステでの人気が大きく関わってきそうです。そうなった時に、個人的に頭1つ抜けることになりそうだな、というのが一ノ瀬志希。3人ともモバデレ共に安定した人気がありますが、志希にゃんの大きな特徴はプロデュンヌさんが多いことにあると思います。これがデレステ票が多くなると有利になると思います。現にデレステとの共同開催が始まった第7回に大きく順位を上げています。そして別記事を書こうと思っているのですが、今回の総選挙で意外と大事になってきそうなのがInstagramでの広報活動だと思っています。(個人の勘に近い予想ですが。)Instagramで、#一ノ瀬志希 でヒットする投稿は、今までに5000件以上。佐久間まゆや鷺沢文香だと1000件以上という表記になるため、インスタで志希にゃんが際立って知名度が高そうなのは間違いないと思います。その点も含めて志希にゃんが加蓮の対抗1番手になり得るのではないかと思います。
穴には佐久間まゆ、鷺沢文香、高垣楓。佐久間まゆと鷺沢文香は説明不要かと思います。一ノ瀬志希より低い評価にしたのは前述の理由の通りですが、ボイスオーディションとの共同開催も含め、今回の方式が二人にとってマイナスになることもないと思います。問題は高垣楓。なぜ私はここに楓さんを入れたのか。それは今回がボイスアイドルオーディションとの合同開催だからです。ボイスオーディションと同時開催ということは、後述しますが今までに見られたような「ボイスのないアイドルを応援しよう！」という投票が少なくなると予想されます。つまりより実力勝負の人気投票になるわけです。そこで票を伸ばしてきそうなのは誰か。たくさんの候補の中から私が選んだのが楓さんです。シンデレラガールになった第六回総選挙まですべての選挙曲を歌い、シンデレラガールの称号を獲得してからも８位、１１位と、とてつもない安定感です。シンデレラガールを獲得したからには次回からはある程度ボイス未実装勢やほかのアイドルに票が流れるのですが、それで票がながれてもこの順位。第七回、第八回と他のアイドルに投票していたPたちが楓さんのもとへ戻ってくるとすると...シンデレラガール争いにも加われるでしょうし、史上初のシンデレラガール２冠目というのも考えられます。他に地力が強そうなアイドルで最初に思い付いたのは渋谷凛なのですが、前回ニュージェネ票として流れていた分の一部が北条加蓮に流れそうなので、楓さんのほうがより高い順位になるかな、と。
②ボイスアイドルオーディションと合同開催する影響は！？
予想とか書いてて言うのもアレなんですが、今回の総選挙は全く予想のつかないものになると思います。 やはりボイスアイドルオーディションとの合同というのは影響がかなり大きい。少なくとも第四回以降は、ボイスの有無が総選挙に与えてきた影響は大きいものでした。「ボイスが無い子に投票しよう」と言って担当アイドル以外に投票してきた人はとても多かったと思います。そうした人たちのほとんどが自分の担当アイドルのもとに帰ってきてもおかしくないわけです。そうなると、前回までの結果はほとんどあてにならなくなるかもしれません。９人曲も無くなったわけですし、未ボイス勢が総選挙のほうの曲を歌うのはかなり難しくなったと言っていいでしょう。そうなると未ボイス勢はボイスアイドルオーディションに賭けることになるわけで、「総選挙は○○ちゃんに入れるからボイスは○○ちゃんに頼む！」といった「同盟」を組んでくる陣営もでてくるかもしれません。
③どうなる！？Paアイドル
前回総選挙で本田未央が念願のシンデレラガールの座に輝いたパッション。前回属性２位の夢見りあむは上位安定が厳しいという見方が多数で、残りの未ボイス勢圏内の小関麗奈がサプボをもらったため、総合順位の苦戦が予測されていましたが、レギュレーションの変更により総選挙曲をだれ一人歌えない可能性がでてきました。ボイスのほうも別記事で触れますが、厳しい状況。ただ、見方を変えれば、今まで未ボイス勢に流れがちであったPaPの票がPaの有力所に流れれば上位争いの可能性は低くないと思います。高森藍子、城ヶ崎美嘉、佐藤心の三人が中位で安定していましたが、今回上位争いをするかもしれません。そしてなにより触れておきたいのは夢見りあむ。りあむについては、次の項目(別記事になります)で扱います。
ひとまずここまでが前篇です。ここまでお付き合いいただいた方、ぜひ後篇もご覧ください。
