幸福論、誕生

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AS ROMA EL Round32 vs GENT 2nd leg

カリアリ戦は目前に迫ってますが、ヘント戦の記事です。学校行ったりなんだりこの数日間割と忙しくて記事が書けなかったのですが、それにしても試合間隔が短すぎますね。フォンセカさんもコメントされてましたが。


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レッチェ戦からスタメンを3人入れ替えたローマ。あの勢いを見せてくれ!と思いましたが、試合開始直後からホームのヘントペース。さすがホームで無敗なだけあります。

デイビッド(読み方合ってます?)を中心に脅威を感じさせる攻撃をローマに浴びせます。

ローマはどこかぱっとしない。特に右サイドのスピナとカルロス・ペレスは連携の問題もあるのか、全く良いところが見られませんでした。案の定25分に失点。デイビッドには脅威を感じてはいましたが、あまりにもあっさりやられてしまいました。これで2試合合計はイーブン。去年のCLポルト戦を思い出して嫌な気分になりましたが、4分後、ミキ→クライフェルトの鮮やかなカウンターで同点!

この得点はほんとに素晴らしかったです。

クライフェルトは相手の背後ではなく前を通ってゴールに向かう走りをしました。自分のスピードとシュートに自信が無ければあのランは出来ないと思います。彼の成長を感じました。ミキのパスも絶妙。この場面以外にもミキはまさにワールドクラスの働きで間違いなくローマのMOMでしたね。

その後はローマが耐えて耐えて耐えて耐えて耐えて耐えて試合終了。無事にラウンド16に進出を決めました。

 

この試合、やっぱり1st legでアウェイゴールを奪われなかったことが大きかったですね。1点でも点を奪えば圧倒的に有利に立てますから。実際ヘントはクライフェルトの同点弾のあとは2点取らなきゃいけないプレッシャーの影響がありました。どこかフィニッシュの精度を欠いていた。そういったものに助けられての苦しんでの突破でした。


選手個人個人に目を向けると、目に付いたのはやっぱり右サイドです。スピナに良いプレーが見られませんでした。カルロス・ペレスも孤立してしまってボールをほとんど触れず。他にはマンチーニのプレーが軽く、ピンチを招いてしまいました。逆に良かったのは先程にも触れましたがミキ。スモーリングと終盤に投入されたファシオも良かったかな。

ゼコとコラロフは疲れが感じられました。フォンセカさんはカリアリ戦ではカリニッチのスタメン起用を明言しています。どれだけ良いプレーを見せられるか注目です。


内容はさほど良くはありませんでしたが、なによりラウンド16に進出出来たので全て良しです。対戦相手はセヴィージャに決定。モンチさんと対決です。手強い相手ですが優勝を狙う以上なんとしてでも勝たねばなりません。

まずは目の前のカリアリ戦。しっかり勝ち点3を手にしてCL権獲得に向けて前進したいですね。新型コロナによる影響でセリエAもどうなるかわかりませんが・・・