幸福論、誕生

雑記です。アイマス、サッカー競馬その他

AS ROMA 第24節 対レッチェ(H)

こんばんは。本日2本目の記事です。
これからAS ROMAの記事も上げていきます。
是非ご覧ください。

ヘント戦で超久しぶりの勝利を上げたローマ。
ここから勢いを上げていくためにまず負けられない1戦でした。
オリンピコレッチェを迎えます。
右SBにブルーノ・ペレスを起用してきましたが、特に意外な起用はありませんでした。

f:id:tkblog346:20200227225044j:plain


立ち上がりからボールを保持するローマ。
先制は13分。前目でボールを奪い素早くカウンター。ミキのアシストでウンデルがしっかり決めました。
37分には2点目。ミキがジェコのパスから流し込んで追加点。この時点でミキは1G1Aの大活躍。
2-0でHTを折り返す。ここでペッレグリーニがクライフェルトと交代。ミキが中央に。
後半もレッチェに何もさせず、69分と80分にそれぞれジェコとコラロフが得点して4-0で試合終了。
しっかりグリーンシートを達成し素晴らしい勝利となりました。

この試合ではまずブルーノ・ペレスのプレーが素晴らしかったです。右SBの本職が彼を除くとザッパコスタ(怪我で長期離脱中)しかいない今、本当に良いプレーを見せてくれました。期待はしていましたが、ここまで復活してくれるとは。嬉しいです。
ペトラーキさんの努力もあってですね。今後もしっかり活躍してくれれば嬉しいです。

そしてヴェレトゥとクリスタンテのポジション。
ディアワラ離脱後はクリスタンテがボール保持時には2CBの間に落ちてましたが、この試合ではヴェレトゥがマンチーニの右に落ちて3バックに・・・
と思っていたのですが機能的には4バックの右だったようです。このことに関してはしゅー(TwitterID→@shu_roma2001 )さんのブログ(https://directionsfootball.fc2.net/)に詳しいことが書かれてますので是非読んでいただきたいです。
というか私のブログ見る時間があったらこのしゅーさんのブログ読んだ方が絶対いいです。

フォンセカさんの強みは、戦術のマイナーチェンジができることだと思います。チームの基盤となる部分はしっかりありますが、細かい部分を変えることができる。EDF時代との違いはここにあると思います。今後も柔軟に対戦相手やチーム状況に合わせて戦術を作って行ければ、CL圏内にも再び入れると思います。
今節の唯一の不安要素はペッレグリーニの怪我でしょう。全治10日ほどで2試合は欠場です。
この穴をしっかり埋め、まずはヘントをしっかり抑えてベスト16に進出してほしいですね。
ガルシア先生率いるリヨンもユーヴェを倒しましたし。ローマも負けていられません。
まだまだCLの可能性はありますしEL制覇もいけるはずです。
この勝利を境に連勝街道を期待したいですね。