幸福論、誕生

雑記です。アイマス、サッカー競馬その他

自己紹介代わりの推し紹介

あけましておめでとうございます!!

というか、誰も見てないと思いますが...ブログを復活させることにしました。Twitterも公開に戻しましたし、今後ともよろしくお願いいたします。タイトルも一新して今日からブログを始めるくらいの気持ちです。これからは趣味感マシマシの適当日記として運営していきます。一つ一つの記事を短く(今回のような例外アリ)。日記的につけることは後から自分を振り返るのに割と有意義なことに気がつきました。

なお当ブログは、学問の倫理や一切の宗教団体等との関係はございません。幸福論については「アルストロメリア」で検索!

復帰第一弾は、自己紹介代わりの推し紹介。しばらくTwitterの固定ツイをこの記事にするつもりです。今日はサッカー選手の推しの話なのでアイドルの話ではないです。今まであんまり「このサッカー選手が好き!」とは言ってこなかったのでこの機会に。なお、AS ROMAと清水エスパルスの現所属選手、そして引退済みの選手については話が長くなりすぎるため今回はナシです。

 

1人目 Mitchell Duke (Al-Taawoun FC)

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(写真はWestern Sydney Wanderers所属時)

ミッチェル・デュークは、清水エスパルスに2015年から2018年の間所属した選手。本来のポジションはセンターフォワードで、高い決定力を見込まれての入団だったが、清水ではサイドハーフを主戦場とした。(某キノコ時代のWBの話はNG。)オーストラリア代表として日本代表相手にゴールを決めたことがある。

デュークは、私が「初めて自費でユニフォームを購入した選手」です。自費でっていうのは小さいころに買ってもらったプレイヤーTシャツとかはノーカンということです。とにかくデュークはそれだけ思い入れの強い選手。本来彼が持つ得点力は日本で見られなかったものの、これまでの外国人助っ人のイメージを覆すほど試合では走り回り、ガッツあふれるパワフルなプレーで清水に力を与えてくれました。ピッチ上ではハードワーク以外にも実はポジショナルプレー理論に基づいた的確なポジショニングとハーフスペースへの侵入、そして驚くほどの精度を見せたクロスを武器に活躍。ピッチ外では陽気なオージーとして清水のサポーターに元気を提供してくれました。なにより息子のジャクソン君の可愛さに夢中になった清水サポは多いはず。一生懸命さあふれるプレーで清水で愛されたデュークのことが、私は大好きでした。現在、私の中で唯一インスタまでフォローしている最推しサッカー選手です。(他は引退したトッティだけ)

清水を退団した後は、かつて小野伸二が所属した母国のウエスタン・シドニー・ワンダラーズに移籍し、得点感覚を取り戻して大活躍。2シーズン目にはキャプテンも務めましたが、今夏にサウジアラビアのアル・タアーウンFCに移籍。情報が手に入りづらくなってしまいましたが、今も活躍しているようです。本人的には今は家族と離れて寂しそうです。またいつか日本でプレーしてほしいなあ...

 

2人目 Piotr Sebastian Zieliński (SSC Napoli)

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セリエAクラスタにはおなじみのジエリンスキ。推進力を生み出してくれるタイプの中盤の選手で、彼のプレーを見るのは心地よいです。どんどん成長していってるのも魅力的。今季はバカヨコが加入してポジション争いも大変ですが、それが彼をさらに強くするのなら大歓迎。あとはイタリアから出ていかないでくれと願うばかりです。まあファビアン・ルイスもその点では共通で、プレミアに連れていかれそうで恐ろしいのです。

 

3人目 Francesco Caputo (Sassuolo Calcio)

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マチュアクラブからキャリアをスタートさせ、30歳を過ぎてからセリエAデビュー、そして33歳の今季イタリア代表初招集、初ゴールでイタリア代表最年長初ゴール記録を更新。という経歴で一躍日本でも知名度が上がっ...そこまで上がっていない気がするカプートおじさん。一応私としてはエンポリセリエAに上がってきたシーズンから注目してハイライトとかを見てたのですが、ほんとにゴール前の嗅覚に優れるタイプ。セリエAでベテランストライカーが活躍しがちなのはベテランほどポジショニングに磨きがかかるからだと思っているのですが、まさにそのポジショニングが抜群。何気にデ・ゼルビ監督の下でプレーの幅も広がっている気がするので、今後も注目です。私は彼みたいなプレーに憧れてます。ポジショニングで点を取るストライカーになりたい。

 

4人目 Kieran Tierney(Arsenal Football Club)

ここからプレミア、写真無しで(めんどくさくなった)。セルティック出身のアーセナルの左サイドバック。今季ガナーズは結果を出せていないとはいえ、ティアニーはガナーズで欠かせない存在として活躍、日本人的には「中村俊輔が憧れ」ということで有名かもしれません。私がティアニーを気に入った理由は、シャツイン。つまり、ユニフォームを腹に入れているんですね。私が中学生の時、練習中も頑なにシャツインしていたので勝手に親近感を抱きました。私の場合は「お腹がスースーしていると腹痛を起こしそう」というあまりにダサい理由でしたが、ティアニーの方は知らないです。親近感を抱いた後にプレーを見ていると、あふれるガッツ、正確なクロスやポジショニング、そしてアルテタのサッカーのキーマンとして動く姿に心を奪われ、一気にファンになってしまいました。それからガナーズの試合は欠かさず見ています。

 

5~7人目 César Azpilicueta Olivier Giroud Mason Mount (Chelsea Football Club)

最後に三人、全部チェルシーから。特にチェルシーを応援しているわけではないんですが、チェルシーには本当に好きな選手が多い。

まずはアスピリクエタチェルシーではキャプテンマークを巻き、サイドバックや3バックの一角として活躍しています。守備力はプレミア屈指で、何よりも気持ちで負けない守備は見てて心地よく、カバーリングも抜群にうまいです。現在はリース・ジェームズの台頭で出場が少なくなっていますが、腐ることなくチームを鼓舞。出場機会を得るとさすがの守備を見せてくれます。ジェームズの模範として良好な関係を築けているのもグッドポイント。

次にジルー。師匠とかなんとか言われていますが、調子がいい時の決定力は抜群であるし、何よりポストプレーは芸術の域。ベテランになっても献身的な姿勢を貫き、ポジションを争うエイブラハムにも慕われているナイスガイ。めっちゃセクシーなイケメンだけど日本ではこのタイプは人気でないのかなあ、残念。個人的には、ジルーが出ている試合はそれだけで見る価値があって、何回も言うけどそのプレーは芸術のよう。

最後にマウント。イングランド代表はガンガンいい選手が出てくるけど、今後の代表を背負うのはマウント。(と、個人的には思っている。)なんでもできる選手で、CBの脇に入ってビルドアップの開始地点になった後、スルスルと上がっていってフィニッシュまで絡める。ミドルシュートが打てて、FKも武器になる。ポジショニングも抜群で、足元を備える上に守備にも奔走する。パスでの組み立てとドリブルでの持ち上がりを併用できる。書いててキリがなくなるくらいなのです。まさしくランパード監督が現代の育成を受けていたらこうなったんじゃないのかな、という選手。まあランパードは晩年しかわからないのだけれど。個人的には顔も魅力的だと思う。かっこいい。毎試合見たい選手なので、私はチェルシーの試合も毎週必ず見ています。

 

と、いうわけで推し選手紹介でした。これだけ書いて好きな選手に統一感が微塵も無いことに気がついたのでとても有意義な時間になりました。今後ちょくちょく更新していくのでよろしくお願いします!